英語フリーフォントおすすめサイト(Dafont等)で手軽に入手できるフォントですが、ダウンロードや利用の際には著作権とライセンス契約に関する重大な注意点が存在します。
「無料ダウンロード=何に使っても良い」という誤解
海外のフォント共有サイトで「Free Download」と表記されているものの約7割は、「Free for Personal Use(個人利用に限り無料)」という条件が付与されています。これを見落として商用制作物に流用するトラブルが後を絶ちません。
- 個人利用の範囲内(セーフ):自分用のスマホ壁紙、自宅で飾る推し活トレカデコ、現場参戦用の応援うちわ(非売品)、非収益の個人SNS投稿。
- 商用利用に該当する行為(アウト・規約違反):BOOTHやメルカリでの自作ステッカー・アクリルキーホルダーの販売、YouTubeやTikTok等の収益化済みアカウントでのサムネイル・テロップ利用、同人誌の表題ロゴへの無許諾使用。
特に推し活グッズを制作して有償頒布する場合、フォントの商用ライセンスを購入していないと、フォント制作者(タイプデザイナー)や代理店から権利侵害として損害賠償請求を受けるリスクがあります。安全に作品を公開・販売するためには、Google Fonts配布のSILオープンフォントライセンス(OFL)準拠フォントを選ぶか、Canva Pro等の商用利用が許諾されたプラットフォーム内で完結させるのが鉄則です。