1986年のブラジル・サントスFCでのプロ契約から現在に至るまで、三浦知良が稼ぎ出した生涯総収入は推定で50億円から60億円規模に上ると試算される。内訳を見れば、全盛期のJリーグ年俸とCM出演料のピーク時には単年で5億円以上を稼ぎ出した年が複数存在する。
蓄積された富は、堅実かつ戦略的な資産運用へと配分されている。東京都内の超一等地にある高級マンションや別荘などの不動産ポートフォリオ、個人事務所を通じた資産管理会社による安全資産への投資、さらには海外口座を通じた分散管理が敷かれている。
派手なスーツや高級外車といったアイコンとしての華やかさを保ちつつも、金銭管理の基盤は極めて堅牢だ。無駄な投機に手を出さず、自身の「三浦知良ブランド」を最優先に投資し続ける手法こそが、長寿アスリートとしての富を盤石にしている。