初代は泥棒顔?昔のガリガリ君と今の違いや50円時代の歴史を解明

初代は泥棒顔?昔のガリガリ君と今の違いや50円時代の歴史を解明

初代は泥棒顔?昔のガリガリ君と今の違いや50円時代の歴史を解明の背景について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

誕生の原点は、カップかき氷の傑作として知られていた「赤城しぐれ」にある。当時、赤城乳業株式会社の開発陣を率いていた井上秀樹氏らは、「子どもたちが遊びながら、片手で手軽に食べられるかき氷を作れないか」という素朴かつ困難な問いに直面していた。

最大の問題は、かき氷をそのまま棒に刺しても脆く崩れてしまう点にあった。そこで日本の氷菓・アイスクリーム製造業において画期的だった「2層構造」が考案される。外側を薄いアイスキャンディーの膜でコーティングし、内部にかき氷を充填するシェル&コア製法だ。これにより、外はサクッと、中はガリガリとした唯一無二の食感が完成し、製品名の由来ともなった。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。