誠子のキャリアを語る上で外せないのが、2024年3月末に発表された尼神インターの解散です。実力派女性コンビとして確固たる地位を築いていた2人の決断は、お笑い界に大きな衝撃を与えました。
元相方である渚(現・ナヲ)との解散理由について、不仲説など様々な憶測が飛び交いましたが、本質は「それぞれの目指す将来像の違い」にありました。泥臭く舞台や劇場に立ち続けたい渚と、食やライフスタイル、エッセイなど幅広い表現活動に重心を移したかった誠子。30代半ばを迎え、お互いの人生を尊重した上での前向きな選択だったといえます。
解散後、渚は吉本興業に残り芸人活動を継続、誠子は事務所を退所してフリーランスの道を歩み始めました。現在もそれぞれのフィールドで互いの活躍を認め合う、健全な距離感を保っています。