自宅で失敗なく、プロ級の「紅はるか干し芋」を作る具体的なステップを公開します。
ステップ1:さつまいもを選び、下準備をする
ねっとり系を目指すなら「紅はるか」、滑らかな口当たりを好むなら「シルクスイート」のM〜Lサイズを用意します。皮をしっかり水洗いし、両端の筋っぽい部分を5mmほど切り落とします。
ステップ2:炊飯器の「玄米モード」でじっくり糖化
炊飯器の釜に洗ったさつまいもを並べ、水を150〜200ml注ぎます。ここでの裏技は「玄米モード」または「じっくり炊飯モード」を選択すること。通常の白米モードよりも低温時間を長く取って炊き上げるため、さつまいも蒸し時間を手動で調整することなく、内部を65〜75℃の糖化ゾーンに長く滞留させることができます。(※玄米モードがない場合は通常炊飯でOKです)
ステップ3:熱いうちに皮を剥き、均一にスライス
竹串がスーッと抵抗なく通るまで柔らかくなったら、火傷に注意しながらキッチンペーパー等を使って皮を剥きます。冷めると皮が剥きにくくなり、表面が毛羽立ってしまうため、熱いうちに行うのが綺麗に仕上げるコツです。厚みは8mm〜1cm程度の均一な厚さにスライスします。薄すぎると乾燥後に硬くなり、厚すぎると乾燥に時間がかかります。
ステップ4:オーブン温度100℃〜110℃で水分を飛ばす
天板にクッキングシートを敷き、スライスした芋を重ならないように並べます。予熱なしのオーブンを100℃〜110℃に設定し、まずは60分加熱します。一度取り出して裏返し、さらに40〜60分加熱します。表面を指で触れてベタつきが落ち着き、中心部に弾力のあるモチモチ感が残っていれば完成です。