池袋駅東口のビル2階に位置しながら、階段下まで行列が伸びる光景は今や日常となりました。この圧倒的な集客力を支えているのは、福岡名物として名高い「めんたい重」の職人が試行錯誤の末に生み出した「めんたい煮こみつけ麺」の圧倒的な商品力です。
最大の特徴は、独自の調合でじっくりと煮込まれた明太子スープにあります。アゴ(トビウオ)や昆布から丁寧にとった出汁に、十数種類の野菜と厳選された明太子を惜しみなく投入。煮崩れた明太子のプチプチとした粒感が太麺に余すところなく絡みつき、口に入れた瞬間に重厚なコクと旨味が広がります。一般的な魚介豚骨や鶏白湯のつけ麺とは一線を画すオリジナリティが、リピーターを生み出し続ける最大の要因です。
また、高級料亭を思わせる和モダンの落ち着いた内装や、丁寧な接客サービスも高評価を後押ししています。ラーメン・つけ麺特有の「早く食べて出る」という空気感とは異なり、落ち着いて食事を楽しめる空間設計が女性客や訪日外国人観光客の心を掴んでいます。