ツナマカロニサラダが「なぜこんなにおいしいのか」プロが明かす黄金比と隠し味の全真相

ツナマカロニサラダが「なぜこんなにおいしいのか」プロが明かす黄金比と隠し味の全真相

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キッコーマンのホームクッキングやデリッシュキッチンが「信頼性の高いレシピ」として打ち出しているツナマカロニサラダには、共通した「基本黄金比」が存在する。編集部が複数のプロレシピを横断分析した結果、以下の比率が最も安定した高評価を得ていることが判明した。

材料・調味料黄金比(2人前基準)一般的なレシピの幅編集部の見解・評価マカロニ(乾燥)150g100〜200g150gが具材とのバランス最良ツナ缶(油漬け)1缶(70g)1/2〜2缶油ごと使用が旨味の分水嶺マヨネーズ大さじ4大さじ2〜5大さじ4がコクと重さのバランス点酢(または レモン汁)小さじ1〜2なし〜大さじ1酸味で全体が引き締まり爽やかさ増す塩・こしょう各少々(塩0.5〜1g)適量(あいまい)計量することで毎回の安定感が増す玉ねぎ(薄切り)1/4個(塩もみ後水気切り)なし〜1/2個塩もみで辛味が抜けシャキ感が残る

隠し味として、プロの料理家が最も多く挙げるのは粒マスタード(小さじ1/2)と砂糖(ひとつまみ)の組み合わせだ。粒マスタードは酸味と辛味を同時に加えることでマヨネーズの重さを中和し、砂糖は全体の塩味を丸く整える。さらに「コンソメ顆粒を耳かき1杯分だけ」入れるという裏技も、料理家のSNSで話題になっている。グルタミン酸が全体の旨味を底上げするためだ。

もうひとつ、見落とされがちなのが「マカロニを熱いうちに少量の酢で和えておく」というプロ技だ。熱いマカロニは酢を吸収しやすく、冷えた後にさらに調味することで二段階の酸味設計が完成する。仕上がりが「ただマヨで和えただけ」とは全く異なる奥行きになる。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。