インターネット上の掲示板やSNSでは、軽井沢のスキー場に関して極端な評判が飛び交うことがあります。ここでは、現地調査と実情データから誤解の真相を明らかにします。
誤解1:「人工雪ばかりで氷の板のようで滑りにくい?」
かつての人工雪に対するイメージから「軽井沢=硬くて危険なアイスバーン」と決めつける声が見受けられます。しかし、近年の人工造雪・圧雪技術の進化は目覚ましく、極小の水滴を高圧噴射して凍結させる近代設備により、オープン初期の11月であっても均一で締まった雪質が維持されています。夕方の急斜面など一部で硬化する箇所はあるものの、初級者コースは丁寧にグルーミングされており、過剰な心配は不要です。
誤解2:「手ぶらで行くとレンタル代が異常に高くつく?」
手ぶらでスキー場を訪れる際のレンタル料金について「総額で数万円取られる」という懸念も見られます。確かにウェア、板、ブーツ、ストック、小物をすべて当日窓口で単品レンタルすると1万円を超えてしまいます。しかし、JR東日本のびゅうパッケージツアー(日帰り新幹線パック)や、プリンスホテル公式のレンタル付きセットプランを事前予約することで、新幹線往復+リフト券+レンタルがセットになった大幅な包括割引が受けられます。事前予約の手間を惜しまなければ、移動の手軽さに対するコストパフォーマンスは十分に担保されます。