古典文法における最重要ポイントを品詞ごとに分解して整理します。定期テストや大学入学共通テスト等で問われやすい語句と文法規則を的確に把握しておきましょう。
【完全品詞分解】
- 天地(あめつち):名詞
- の:格助詞(主格「〜が」)
- 分れ(わかれ):下二段動詞「分る」の連用形
- し:過去の助動詞「き」の連体形
- 時(とき):名詞
- ゆ:格助詞(起点「〜から」)
- 神さびて(かむさびて):バ行上二段動詞「神さぶ」の連用形+接続助詞「て」(※神々しい様子をする)
- 高く(たかく):ク活用形容詞「高し」の連用形
- 貴き(たふとき):ク活用形容詞「貴し」の連体形
- 駿河(するが):名詞(地名)
- なる:存在の助動詞「なり」の連体形(「〜にある」)
- 富士(ふじ):名詞
- の:格助詞(連体修飾格「〜の」)
- 高嶺(たかね):名詞
- を:格助詞(対象・目的格「〜を」)
- 天の原(あまのはら):名詞
- 振り放け(ふりさけ):下二段動詞「振り放く」の連用形(「遥か遠くを仰ぎ見る」)
- 見れ(みれ):上一段動詞「見る」の已然形
- ば:接続助詞(順接確定条件「〜すると」)
- 渡る(わたる):ラ行四段動詞「渡る」の連体形
- 日(ひ):名詞
- の:格助詞(主格「〜が」)
- 影(かげ):名詞(「光」「姿」)
- も:係助詞
- 隠らひ(かくらひ):ハ行四段動詞「隠らふ」の連用形(「隠れる」の反復・継続)
- 照る(てる):ラ行四段動詞「照る」の連体形
- 月(つき):名詞
- の:格助詞(主格「〜が」)
- 光(ひかり):名詞
- も:係助詞
- 見え(みえ):下二段動詞「見ゆ」の未然形
- ず:打消の助動詞「ず」の連用形
- 白雲(しらくも):名詞
- も:係助詞
- い行きはばかり(いゆきはばかり):ラ行四段動詞「い行きはばかる」の連用形(接頭語「い」+動詞「行く」+動詞「はばかる」=ためらう、滞る)
- 時じく(ときじく):シク活用形容詞「時じ」の連用形(「季節に関係なく」「年中いつでも」)
- ぞ:係助詞(強調)
- 雪(ゆき):名詞
- は:係助詞
- 降り(ふり):ラ行四段動詞「降る」の連用形
- ける:過去・詠嘆の助動詞「けり」の連体形(係助詞「ぞ」を受けて連体形結び)
- 語り継ぎ(かたりつぎ):ガ行四段動詞「語り継ぐ」の連用形
- 言ひ継ぎ(いひつぎ):ガ行四段動詞「言ひ継ぐ」の連用形
- 行かむ(ゆかむ):カ行四段動詞「行く」の未然形+意志の助動詞「む」の終止形
- 富士(ふじ):名詞
- の:格助詞
- 高嶺(たかね):名詞
- は:係助詞(主格・提示)