「混雑や席取りのストレスを一切排除し、プライベートな空間で八ヶ岳の絶景を独占したい」という層に向けて用意されているのが、有料専用エリアのプレミアムシートです。ウッドデッキの最前列や一段高い特別デッキに設置された大型カウチベッドで、遮るもののない大パノラマを確約された状態で堪能できます。
ここでは、失敗しないためのプレミアムシート予約方法とその裏技を詳しく整理します。
プレミアムシートの利用枠は、利用希望日の2週間前〜前日までに公式Web予約システム(専用サイト)を通じて販売されます。利用時間は1枠あたり45分間で、料金はシートタイプや日程によって異なり、1ブースあたり3,500円〜5,000円(ハイシーズンは変動あり)に設定されています。これには専用のドリンクやジェラート、あるいはカフェ利用チケットが含まれるパッケージとなっており、4〜5名程度まで同時利用が可能です。
予約を確実に勝ち取るためのポイントは、「予約受付開始日の午前0時(または設定された受付開始時刻)ジャストのアクセス」です。特に秋の紅葉期や夏の3連休の午前枠(10時〜12時)は、予約開始から数分で満席となるケースが珍しくありません。事前に会員登録やクレジットカード情報の入力を済ませておくことが必須です。
万が一事前予約を逃してしまった場合にも、現地で使える実践的な裏技が存在します。それが「当日枠(モーニング枠・キャンセル枠)の現地受付狙い」です。
運営側では、天候不良による当日キャンセルや機動的な運用のために、一部のシートやキャンセル分を当日朝、山麓のインフォメーションまたは山頂カフェカウンターで先着順受付することがあります。リフト運行開始直後に山頂カフェへ直行し、当日空き枠の有無を確認することで、Web上で満席表示だったプレミアムシートを確保できた事例は現地取材でも複数確認されています。