襦袢のたたみ方完全ガイド!シワ・衿崩れを防ぐプロの手順

襦袢のたたみ方完全ガイド!シワ・衿崩れを防ぐプロの手順

襦袢のたたみ方完全ガイド!シワ・衿崩れを防ぐプロの手順の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

着物の下着・インナー類は、形状や素材によって適したたたみ方が大きく異なります。綿や麻の多い肌着類と、正絹やポリエステルが混在する長襦袢・二部式襦袢を同じように扱ってしまうと、思わぬ型崩れや生地の傷みを引き起こします。

襦袢の種類主な素材と特徴推奨されるたたみ方・手順保管時の注意点・衿芯の扱い長襦袢(ワンピース型)正絹、ポリエステル、交織本だたみ(身頃を脇で折り、袖を重ねて2〜3つ折り)たとう紙へ収納。衿芯は必ず抜く。肌襦袢(肌着)綿100%、ガーゼ、麻肌襦袢 たたみ方:洋服のTシャツ同様、袖を内側に折り長方形にして2つ折り洗濯後、完全に乾燥させてから引き出し等へ。裾よけキュプラ、ポリエステル、綿(腰布)裾よけ たたみ方:腰紐を折り込み、幅を3等分にして縦に細長く畳んでから四角くまとめる紐が絡まないよう本体の内側に巻き込むのが鉄則。二部式襦袢ポリエステル、綿(身頃)+化繊(袖・裾)二部式襦袢 たたみ方:上着は半襦袢として袖を折り、下は裾よけと同様に畳む上下をセットにして重ねて保管すると着付けがスムーズ。うそつき襦袢綿(身頃)+面ファスナー付き替え袖うそつき襦袢 畳み方:替え袖を外して個別に畳むか、付けたまま袖を身頃幅に収める面ファスナーに他の布地が引っかからないよう保護する。

最近の着物愛好家の間では、手入れの容易さから「うそつき襦袢」や「二部式襦袢」の利用率が年々増加しています。しかし、簡便なアイテムであっても、折り目や衿の扱いを雑にすると、着装時に衿合わせが浮いてしまう原因になります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。