風船が固くて膨らまない?道具なしの裏ワザと簡単な膨らまし方

風船が固くて膨らまない?道具なしの裏ワザと簡単な膨らまし方

風船が固くて膨らまない?道具なしの裏ワザと簡単な膨らまし方について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

風船には一般的なラウンド(丸型)バルーンのほか、バルーンアート用の細長いペンシルバルーン、大判のイベント用バルーンなど多彩な種類が存在します。それぞれの特性に応じた最適な膨らまし方と道具の選択基準を以下の比較表にまとめました。

風船の種類・手法膨らまし方の難易度と所要時間必要コスト・推奨器具編集部の見解・実用性評価丸型ゴム風船(口吹き)難易度:中
(前処理なしは高)
約10〜20秒/個0円
(道具不要)事前のストレッチを施せば数個なら手軽。ただし10個以上の大量作成時は酸欠リスクが高いため推奨しない。細長い風船(260サイズ等)難易度:極めて高
(口吹きは危険)
約5秒/個(ポンプ使用)110円〜
(専用ハンドポンプ)口で膨らませるのはプロのパフォーマーでも危険。断面積が極小で高圧が必要なため専用ポンプが必須。ダイソー等100均ハンドポンプ難易度:極めて低
約5〜10秒/個110円(税込)
(ダブルアクション式)押し引き両方で空気が入る構造が多く、コスパ・安全性ともに最高峰。家庭イベントの常備品として最もおすすめ。ペットボトル+重曹・クエン酸難易度:低〜中
約1〜2分/個(準備含む)約50円〜100円相当
(家にある日用品)理科の知育・実験を兼ねたイベントに最適。短時間で大量に作る用途には不向きだが確実な膨張力を発揮。アルミ・フィルムバルーン難易度:低
約30秒/個0円〜110円
(ストローまたは細口ポンプ)逆止弁を破らないようストローを真っ直ぐ挿入するのが肝要。空気を抜いて再利用できる経済的メリットがある。

特に注意が必要なのが細長い風船の膨らまし方です。バルーンアート用の細長い風船(通称260サイズなど)は、直径が細くゴム膜の初期応力が丸型風船の数倍に達します。大人が全力を尽くして口で吹いてもビクともしないことが通常であり、無理に息を吹き込むと頬の筋肉の損傷や耳の鼓膜への過度な内圧負荷を招きます。細長い風船を扱う場合は、迷わずダイソー風船空気入れポンプをはじめとする100円ショップの専用器具を使用してください。近年のダイソーやセリアで販売されているポンプは、押すときも引くときも空気が出る「ダブルアクション構造」を採用しており、わずか数回のストロークで素早く安全に注入が完了します。

風船を膨らませた後の最大の関門が「結び作業」です。指が痛くなったり、空気が抜けてしまったりするトラブルを防止するゴム風船の簡単な結び方として推奨されるのが「2本指クロスロール法」です。

膨らませた風船のネック部分を少し長めに引っ張り、左手の人差し指と中指の2本を揃えてその上に巻きつけます。1周巻きつけてできたループの隙間に、風船の先端(飲み口のリング部分)を親指で押し込み、指を抜きながら先端を引き締めます。指1本ではなく2本の指を使うことでゴムの締め付け圧が分散され、皮膚を挟んで痛めることなく、一瞬で強固な結び目を作ることができます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。