日本語で「波(Nami)」を連想させるその名は、天候を操る彼女の天性の才能とあまりにも合致している。体感で天気を予測し、魔法のように天候を引き従える能力。これは単なる努力の賜物なのだろうか。一部の考察者は、彼女自身が古代兵器「ウラヌス」そのもの、あるいはそれを制御するための「鍵」ではないかと睨んでいる。
しらほし姫が海王類を従える「ポセイドン」であったように、空や天候を支配する「ウラヌス」の力がナミの血統に眠っている可能性は極めて高い。名前が示す「波」とは、海の波だけでなく、大気の波動や電磁波をも指しているのかもしれない。彼女が天候棒(クリマ・タクト)を手にした瞬間から、その運命は決まっていたのだ。