現場を訪れると、利用者の評価は実に多様だ。「申し込んだ翌日には現場に入り、すぐに現金を手にできた」という好意的な口コミがある一方で、「案件の選考に落ち続けて仕事が決まらない」「現場の管理体制にバラつきがある」といった不満の声も根強く存在する。こうした評判の差異は、案件ごとの作業内容や求人元企業による現場環境の差から生じているのが実情だ。
裏事情として見逃せないのが、応募者の集まりやすさと不採用通知のメカニズムである。人気の高い軽作業や移転作業などは応募が集中し、即座に枠が埋まる。システム側での機械的なマッチングや過去の勤務実績(欠勤率や遅刻歴)が厳格に評価されるため、知らず知らずのうちに社内評価が下がり、希望する案件にエントリーしても選考から外れてしまう悪循環に陥る労働者も少なくない。