野球のショートはなぜ遊撃手?名付け親・中馬庚の真相と6番の謎

野球のショートはなぜ遊撃手?名付け親・中馬庚の真相と6番の謎

野球のショートはなぜ遊撃手?名付け親・中馬庚の真相と6番の謎について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:中馬庚(ちゅうまかのえ)とは具体的にどんな人物ですか?
A1:1870年生まれの鹿児島県出身の教育者です。旧制第一高等中学校のエース二塁手として活躍し、1894年に「Baseball」を「野球」と日本で初めて翻訳命名しました。のちに日本初の野球専門書を執筆し、1970年にその功績を讃えられて野球殿堂入りを果たしています。

Q2:正岡子規が作った野球用語にはどんなものがありますか?
A2:子規は「打者」「走者」「直球」「四球」「死球」「飛球」など、試合のプレーや役割に関する直感的な日本語訳を数多く生み出しました。ただし「野球」という競技名と「遊撃手」というポジション名は中馬庚の考案であり、子規によるものではありません。

Q3:なぜメジャーリーグでは「Shortstop」という呼び方が今も使われているのですか?
A3:1840〜50年代に「浅い外野で打球を短く止める係」として導入された当時の歴史的呼称が、伝統を重んじるアメリカ文化の中でそのまま定着したためです。役割が本格的な内野手に進化した後も、愛着のある原点がそのまま受け継がれています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。