現在、原作ファンの間で最も熱い議論を呼んでいるのが、仮に「王位継承編」がアニメ化された場合のキャスティングだ。このエピソードは、B・W(ブラック・ホエール)1号という密室を舞台に、14人の王子たちとその護衛、さらにはマフィアまでが入り乱れる超複雑な群像劇である。登場人物の数が尋常ではなく、しかも全員が高度な心理戦を展開するため、極めて高い演技力が求められる。
特に第1王子ベンジャミンや第4王子ツェリードニヒといった強烈な個性を持つキャラクターには、誰がキャスティングされるのか。ネット上では、重厚な演技に定評のあるベテラン声優から、近年頭角を現している実力派若手まで、様々な予想が飛び交っている。セリフ量が膨大で、かつモノローグ(心の声)が多用されるこの難関パートを演じ切るには、声優陣の喉と精神力にも相当な負荷がかかるはずだ。