林家こん平が遺した笑いと絆|難病闘病と弟子たい平へ託した思い

林家こん平が遺した笑いと絆|難病闘病と弟子たい平へ託した思い

林家こん平が遺した笑いと絆|難病闘病と弟子たい平へ託した思いの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

入院当初は「声帯結節」と発表されていましたが、精密検査の結果判明した病名は、国が指定する特定疾患(難病)である多発性硬化症でした。脳や脊髄などの神経組織に炎症が起き、視力障害や手足の麻痺、言語障害などが引き起こされる極めて過酷な疾患です。

一時は左半身麻痺や呼吸困難に陥り、医師から「再び歩くことも話すことも極めて困難」と宣告されるほど病状は深刻を極めました。しかし、こん平さんは「もう一度高座に立ちたい」「笑点のお客さんにチャラーンを届けたい」という一心で、過酷なリハビリテーションに立ち向かいました。

2013年には都内の卓球大会に出場できるまでに回復を見せ、2015年には『24時間テレビ』や『笑点』の特番にゲスト出演。車椅子から立ち上がり、右腕を突き上げて魂の「チャラーン!」を絞り出す姿は、日本中の視聴者に大きな勇気と感動を与えました。長い闘病生活の末、2020年12月17日、死因となる誤嚥性肺炎のため都内の自宅で息を引き取りました。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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