「CPが高いポケモンを並べれば勝てる」という初期の牧歌的な環境はとうに終わりを告げました。実際の現場で起きている現象を検証すると、高CPポケモンが抱える致命的なデメリットが浮き彫りになります。
都内の主要駅周辺や激戦区のジムにおいて、配置されたポケモンの挙動を観測した現場データによると、CP3,000を超える大型ポケモンは「やる気(ハート)の減少スピードが異常に速い」という共通の仕様を抱えています。ポケモンのやる気減少率はCPに比例し、CPが高ければ高いほど無補給時の弱体化が急激に進みます。CP5,000を誇るケッキングは、ジムに配置されてからわずか数時間で本来の威圧感を失い、CP数百程度まで減衰してしまいます。
SNSや専門掲示板におけるベテラントレーナーの証言でも、この傾向は一致しています。「CP5000のケッキングは格闘タイプのゲージ溜め用の的でしかない」「ハピナスやラッキーの後ろに置かれていないケッキングは、ルカリオやテラキオンの絶好のカモ」といった厳しい声が支配的です。ポケモンGOジム防衛最強CPを議論する際、真に脅威となるのは見かけのCPではなく、タイプ相性と耐久効率(ハピナス、トゲキッス、サーナイトの並び)であり、最大CPランキングの順位とは全く相関しない実態が証明されています。