Q1:突き指をしたとき、湿布とテーピングはどちらを先にするべきですか?
A1:テーピング固定を優先してください。湿布の上からテープを巻くと密着せず固定効果が失われる上、皮膚がかぶれる原因になります。受傷直後は氷嚢で15〜20分ほど患部をアイシングして炎症を抑え、水分をきれいに拭き取ってから直接テープを巻いて固定します。湿布を使用したい場合は、テーピングを外した安静時や就寝時のみ患部に貼るようにしてください。
Q2:人差し指のバディテーピングをする際、親指と中指のどちらと固定すべきですか?
A2:必ず「中指」と固定してください。親指は可動域が広く動く方向が全く異なるため、添え木の役目を果たせないばかりか、人差し指に無理なねじれの外力を加えてしまいます。中指は人差し指と長さや関節の曲がる軸が近いため、最も安定したスプリント(副木)の役割を果たしてくれます。指と指の間にガーゼを1枚挟むと汗ムレを防げます。
Q3:キネシオロジーテープと非伸縮のホワイトテープはどちらがおすすめですか?
A3:受傷直後の急性期(受傷から1週間以内)は、関節の動きをしっかりと制動できる「非伸縮性のホワイトテープ(13mmまたは19mm)」が適しています。一方、痛みが落ち着いて腫れが引き、スポーツ復帰や日常生活で指を動かしながら再受傷を予防したいリハビリ期には、皮膚の動きに追従する「キネシオロジーテープ」が関節のサポートに適しています。目的と受傷時期に応じて使い分けましょう。