Q1:日本の国土面積は年々増えているのですか?それとも減っているのですか?
A1:長期的な推移で見ると、日本の国土面積は緩やかに増加傾向にあります。国土地理院の計測開始以降、沿岸部の埋め立て事業(空港や工業地帯の造成)によって陸地が拡大してきました。ただし近年は、自然災害に伴う沿岸部の侵食や、測定精度のデジタル向上に伴う境界線の厳格な見直しによって、年によって数十平方キロメートル単位の微減が記録されるケースもあります。
Q2:香川県が大阪府より小さくなった決定的な理由は何ですか?
A2:1988年までは大阪府が全国最小でした。しかし、大阪湾沿岸の産業埋立地の造成や関西国際空港(1期・2期島)の人工島建設など、大規模な沿岸開発によって大阪府の面積が約1,905km²まで拡張されました。その結果、埋め立ての余地が少なかった香川県(約1,877km²)が逆転され、現在に至るまで全国最小の自治体となっています。
Q3:日本より面積が狭いヨーロッパの主要先進国にはどこがありますか?
A3:ドイツ(約35.8万km²)、イタリア(約30.1万km²)、イギリス(約24.2万km²)のほか、ギリシャ(約13.2万km²)、ポルトガル(約9.2万km²)、オーストリア(約8.4万km²)、オランダ(約4.2万km²)、スイス(約4.1万km²)、ベルギー(約3.1万km²)など、欧州の代表的な主要国の多くが日本の国土面積(約37.8万km²)よりも狭い面積となっています。