絶大なる人気を誇っていた木部さんのコーナーですが、2016年1月を境に放送が途絶え、事実上の打ち切りとなりました。その理由は番組側の演出上の都合や視聴率低迷ではなく、演者であるベッキーさんの私生活をめぐるスキャンダル報道と、それに伴う芸能活動の休止・レギュラー番組の一斉降板によるものでした。
『モニタリング』においてベッキーさんは、スタジオレギュラーのMC格であると同時に、木部さんという最強のキラーコンテンツを担う中心人物でした。しかし、一連の報道を受けてスポンサー企業への配慮や世論の批判を考慮せざるを得なくなり、番組制作陣としても木部さん企画を継続することは不可能な状況に追い込まれました。
収録済みだったストック映像の対応やコーナーの処遇について、当時のTBS関係者の間でも極めて苦しい判断が迫られたと報じられています。結果として、木部さんは正式な最終回や卒業企画といった区切りを迎えることもなく、突如として画面から姿を消す形となりました。この突然の幕引きが、ファンの間で「未完の伝説企画」として長く記憶される要因となっています。