ドットリンクは危険?格安. Linkドメインの評判と高額更新の罠を徹底解説

ドットリンクは危険?格安. Linkドメインの評判と高額更新の罠を徹底解説

ドットリンクは危険?格安. Linkドメインの評判と高額更新の罠を徹底解説についての真相をご紹介します。

ドメイン登録事業者(レジストラ)の価格表を開くと、「.link」が初年度数十円から数百円という缶コーヒー以下の価格で販売されている場面に遭遇します。このドットリンクドメインが安い理由は、卸元であるレジストリ(ドメイン管理組織)がシェア拡大のために設定している強烈なプロモーション価格にあります。しかし、安易な初期費用の安さだけに釣られて取得すると、翌年に手痛い洗礼を受けることになります。

これこそが多くのユーザーが直面するドットリンク更新料金の落とし穴です。2年目以降に発生するドットリンク更新費用は、多くの主要レジストラで年間4,000円から5,500円前後に跳ね上がります。王道の「.com」が年間約1,800円〜2,200円前後で推移しているのと比較すると、長期運用時のコストは倍以上に膨らみます。

ドメイン種別初年度登録料(目安)2年目以降の更新料(年間)3年間トータル維持コスト編集部の見解・適性.link(新gTLD)約50円 〜 300円約4,200円 〜 5,500円約8,450円 〜 11,300円短期プロジェクトや使い捨て向け。長期保有には割高.com(定番gTLD)約900円 〜 1,500円約1,800円 〜 2,200円約4,500円 〜 5,900円最も信頼性が高く、中長期の商用・ブログ運営で最良の選択.jp(ccTLD)約1,500円 〜 2,500円約3,000円 〜 3,800円約7,500円 〜 10,100円日本国内向けのビジネスや法人サイトで抜群の信頼感

数年単位のコスト推移を見れば明らかなように、「初年度が安いから」という理由だけで選ぶと、長期的な総支出は定番の「.com」を大幅に上回ります。初期投資を抑えたい立ち上げ段階の思惑と、ランニングコストの現実には埋めがたいギャップが存在します。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。