長尾謙杜の才能を語る上で欠かせないのが、「衣装デザイン担当」としての類まれなクリエイティビティと、突出した「私服センス」です。なにわ男子の全国ツアーや音楽特番におけるステージ衣装の多くは、長尾自らがデザインコンセプトを立案し、スタイリストやパタンナーと綿密な打ち合わせを重ねて製作されています。
彼の衣装デザインの特筆すべき点は、メンバー7人それぞれの体型、キャラクター、歌唱・ダンス時の可動域まで緻密に計算し尽くされている点にあります。単に見栄えが良いだけでなく、ステージ上でメンバーの魅力が最大化されるギミックが施されており、グループのブランディングに多大な貢献を果たしています。
また、プライベートにおける私服の着こなしも常に注目の的です。愛用するブランドは多岐にわたり、Balenciaga(バレンシアガ)やMaison Margiela(メゾン マルジェラ)、Supreme(シュプリーム)といったトップメゾンやストリートの旗手から、ヴィンテージの古着、新進気鋭のドメスティックブランドまで、ジャンルを自在にミックスさせる独自のコーディネート術を確立しています。ファッション誌での連載や単独特集も定着し、2026年には同世代のメンズファッショントレンドを牽引するアイコンとしても認知されています。