ビッグ・アイのシンボルともいえる多目的ホールは、最大約1,500名のキャパシティを誇ります。最大の特徴は、電動可動式の客席システムを採用している点です。フラットフロアへの転換が自在に行えるため、通常のコンサートや演劇スタイルはもちろん、車いす席を数百席規模で配置した国際会議やスポーツ交流会まで多目的にレイアウトを変更できます。
また、ステージには手話通訳者用の専用照明ピンスポット、ヒアリングループ(磁気ループ)システム、音声ガイド対応ブースが常設されており、誰もが等しく文化芸術を享受できるインフラが整っています。年間を通じて、障害者アートフェスティバルやダンス公演、人権啓発フォーラムなどの多彩なイベント情報が発信されています。
館内1階にあるレストラン「ぐらん・じゅ」では、ゆったりとした通路幅が確保されており、車いすのままでスムーズにテーブル席を利用できます。管理栄養士監修のバランスの取れた定食やモーニング、刻み食・やわらか食などの食事形態調整(要事前相談)にも柔軟に対応しており、利用者の間で評判です。