毎日放送を退社した後の豊崎由里絵さんの歩みは、一般的な「フリーアナウンサーの東京進出」とは一線を画しています。現在の所属事務所は大手芸能プロダクションのアミューズ。2020年2月より同社に所属し、テレビ・ラジオの出演に加え、YouTubeチャンネル「とよチャンネル」の開設や公式ブログ、インスタグラム(@yurietoyosaki)を通じた発信など、多角的な活動を展開してきました。
とりわけ2026年現在、彼女の活動の大きな柱となっているのが、夕方の報道情報番組TOKYO MX『堀潤 Live Junction』でのキャスター業務と、自ら立ち上げた「一般社団法人シェア実家」の代表理事としての活動です。
アナウンサーとして培った正確な伝達力と現場取材力を活かしながら、ニュースの現場で鋭い論点を提示。その一方で、自身の子育て経験から生じた切実な課題意識をもとに、頼れる親族が近くにいない都市部の子育て世帯を支えるセーフティネットづくりに奔走しています。単なるタレント文化人にとどまらず、社会課題の当事者として現場を動かす姿は、同世代のワーキングマザーを中心に熱烈な共感を呼んでいます。