「たった数日の休暇を取りたかっただけなんです」。労働問題を専門に扱う弁護士のもとには、偽装がバレてパニックに陥った労働者からの相談が後を絶たない。しかし、相談を受けた弁護士の多くは頭を抱えることになる。
証拠が揃っている以上、法廷で会社側の処分を不当解雇として争うのは極めて困難だ。会社から損害賠償請求を起こされ、業務妨害や不正受給分の返還を求められるケースも珍しくない。示談交渉に持ち込めたとしても、弁護士費用と会社への賠償金で多額の貯蓄が吹き飛ぶ。
疲れ果てて会社を休みたい衝動は誰にでもある。だが、正規の手続きで有給休暇を申請するか、正直に「心身の不調」を伝えて正規の診察を受けるべきなのだ。嘘で塗り固めた偽りの診断書という劇薬に手を伸ばした瞬間、手に入るのは束の間の休息ではなく、一生背負い続ける重い代償に他ならない。 (出典: インフルエンザ 診断 書 仮病(Yahoo!ニュース))
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