「easy come, easy go」は、直訳すると「簡単に手に入ったものは、簡単に出ていく」となります。日本語の代表的な訳語である「悪銭身につかず」や「得やすきは失いやすし」に近い意味を持っていますが、ネイティブの感覚では「苦労せずに手に入れたのだから、失ってもそれほど悔しくない」「まあ、そんなものさ」という肩の力を抜いたスタンスが基本にあります。
「悪銭」と訳されると犯罪や不正で得たお金を連想しがちですが、英語のニュアンスとしては、宝くじの当選金や思わぬ臨時収入、あるいはパチンコやカジノで勝ったお金をそのまま使い果たしてしまったような、あっけらかんとしたシチュエーションにぴったり合致します。