所属事務所であるアップフロントプロモーション(当時のアップフロントエージェンシー)による戦略的なプロモーションも、ミリオンセラー達成の大きな原動力となった。個人のシンガーソングライターとしての独自性を尊重しつつ、幅広い層へ楽曲を届けるマーケティングが結実した形だ。
1991年には「第33回日本レコード大賞」を受賞。名実ともにその年の日本を代表する楽曲として音楽史に刻まれた。授賞式のステージで見せた彼の飾らない笑顔と真摯な演奏は、テレビの前の視聴者に深い感銘を与え、音楽業界全体における彼の評価を決定づけた。