NSC大阪36期生として出会ったはまやねんとタナカシングルのコンビは、デビュー間もない段階で「ラッスンゴレライ」というフレーズを引っ提げ、お笑い界の最前線へと踊り出た。赤シャツに黒ネクタイ、サングラスという強烈なビジュアルとテンポの良いリズムネタは、一瞬で中高生を中心とする若い世代の心を掴んだ。
フジテレビをはじめとする各局のバラエティ番組に引っ張りだことなり、連日のようにテレビ画面を彩った二人の快進撃は、当時の芸能界においても異例中の異例だった。大手事務所である吉本興業株式会社の強力な後押しもあり、彼らの勢いは誰にも止められないかのように見えていた。