屋外に緑を持てない反動からか、室内の「インドアグリーン」市場はかつてない活況を呈している。特に2026年のトレンドは、土を一切使わない水耕栽培キットや、スマートLEDを搭載した縦型のマイクロプランターだ。これらはスマートフォンのアプリと連動し、日当たりの悪いワンルームマンションでも確実に植物を育てることができる。
「庭がないなら、壁を緑にすればいい」という発想の転換だ。リビングの壁面に設置するモジュール式の垂直庭園は、インテリアとしての美しさだけでなく、室内の空気清浄や湿度調整の機能も兼ね備えており、都市生活者の新たなステータスシンボルとなりつつある。