鏡を見て愕然…耳の「あの線」は突然死の予兆か?Snsで拡散する「耳たぶのシワ写真」と心疾患の真実

鏡を見て愕然…耳の「あの線」は突然死の予兆か?Snsで拡散する「耳たぶのシワ写真」と心疾患の真実

鏡を見て愕然…耳の「あの線」は突然死の予兆か?Snsで拡散する「耳たぶのシワ写真」と心疾患の真実とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

この現象は、1973年にアメリカの医師サンダース・T・フランク氏によって初めて報告されました。彼の名にちなんで「フランク徴候(Frank's sign)」と呼ばれています。耳たぶは本来、脂肪組織が多く、血管が豊富に通っている場所です。しかし、全身の動脈硬化が進むと、末梢組織である耳たぶへの血流も当然のように滞ります。

血流が途絶えがちになると、耳たぶの弾性繊維やコラーゲンが減少します。その結果、皮膚が萎縮して深いシワが形成されるのです。つまり、耳たぶのシワは、全身の血管が硬化し、柔軟性を失っていることを示す視覚的なバロメーターと言えます。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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