Q1:1時間45分を10進法(小数)に直すといくつになりますか?
A1:「1.75時間」になります。計算式は「1 +(45 ÷ 60)= 1 + 0.75 = 1.75」です。45分を「0.45時間」と勘違いしてしまうミスが非常に多いため注意してください。
Q2:エクセルで「1:30」に時給1,000円を掛けると「62.5円」とおかしな金額になるのはなぜですか?
A2:エクセルが時間を「24時間=1.0」というシリアル値で扱っているためです。「1:30」の実体値は「0.0625」になっています。時間を10進数化するために、数式を=A1 * 24 * 1000のように「24」を掛ける計算に修正し、セルの表示形式を「標準」または「通貨」に設定してください。
Q3:勤怠管理で15分単位で日ごとに切り捨てて10進数変換するのは違法ですか?
A3:労働基準法違反となる可能性が極めて高いです。労働時間は1分単位で集計することが原則であり、毎日の労働時間から端数を切り捨てることは未払い賃金の発生につながります。端数処理が認められているのは、1か月単位の時間外労働の合計に対する「30分未満切り捨て・30分以上切り上げ」などの特例のみです。
Q4:角度の「35度15分30秒」を10進法に変換するにはどうすればいいですか?
A4:時間と全く同じ計算式を用います。「35 + (15 ÷ 60) + (30 ÷ 3600) = 35 + 0.25 + 0.008333... = 約35.2583度」となります。