現在、売り場には従来のドンキ愛好家さえ見落としがちな価格破壊の仕掛けが散りばめられている。店内の隅やエンド(陳列棚の端)にひっそりと配置された黄色い手書きPOP、いわゆる「驚安プライス」の掘り出し物は見逃せない。特に季節の変わり目や在庫入れ替えのタイミングで出現する処分品コーナーには、メーカー希望小売価格から半額以下に叩き売られた家電や輸入雑貨が無造作に積まれていることがある。
営業時間内の特定のタイミングで実施される突発的なタイムセールや、週末限定の数量限定品を狙うなら、正面入口のメイン動線だけでなく、通路の奥まったデッドスペースをくまなく巡るのが鉄則だ。圧縮陳列の死角にこそ、近隣の競合店が太刀打ちできない衝撃的なディスカウントアイテムが眠っている。