ディズニーが公式発表した待望の続編『ズートピア2』は、世界中のファンダムを再び熱狂の渦に巻き込んでいます。新たな爬虫類(ヘビのゲイリーなど)をはじめとする新キャラクターの登場や、ジュディとニックが正式なバディ警察官として歩み始めたその後の物語が描かれることで、擬人化創作のフィールドも劇的な広がりを見せています。
これまでの「ウサギ×キツネ」という草食・肉食の対比に加え、爬虫類や海洋生物といった新たな属性を持つキャラクターの人間化デザインという、クリエイターにとって挑戦的なテーマが次々と供給されています。また、年月を経てより深まった2人の信頼関係が公式スクリーンで描かれるたびに、それを人間同士の機微として再解釈するイラストレーターたちの筆はさらに熱を帯びています。
2016年に芽生えたカルチャーは一過性の流行で終わることなく、10年の歳月を経て一つの洗練された「ファンカルチャーのアートフォーム」として完全に定着したと言えるでしょう。