Q1:『ひぐらしのなく頃に 業』からいきなり見始めても内容は理解できますか?
A1:お勧めできません。『業』は序盤こそリメイクのように進行しますが、実際は旧作『解』『礼』を経た後の完全な続編です。旧作の黒幕や雛見沢症候群の設定を知らない状態で視聴すると、演出の真意や沙都子の行動の異常性を正確に味わうことができません。必ず無印・解から鑑賞してください。
Q2:富竹ジロウはなぜ毎ルートの最初に必ず喉を掻き毟って死ぬのですか?
A2:富竹の死はオヤシロ様の祟りではなく、黒幕である鷹野三四の手によるものです。鷹野は終末作戦を発動させるトリガーとして、入江機関の特効薬と偽り、雛見沢症候群を強制的に末期(レベル5)へ進行させる劇薬「H173」を富竹に注射していました。そのため、どの世界線でも綿流しの夜に狂乱死することになります。
Q3:竜宮レナや前原圭一はなぜ世界を越えて過去の記憶を思い出すことができたのですか?
A3:羽入の力が弱まり世界が不安定になったことや、幾重にも重なるループの残滓(強い感情や後悔)が魂の奥底に刻まれていたためです。『罪滅ぼし編』で圭一が『鬼隠し編』で仲間を殺めた記憶を思い出し涙を流したように、強い想いが因果の壁を越える現象は、作品における「運命を打ち破る奇跡」の象徴として描かれています。