2015年のサンダンス映画祭で絶賛されたホラー映画『ウィッチ』で鮮烈な主演デビューを飾り、「新世代のスクリーム・クイーン」として脚光を浴びたアニャ。その後、M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』や『ミスター・ガラス』で繊細なサバイバーを演じ、着実にキャリアを積み上げていきました。
彼女の名を世界中のリビングルームに轟かせたのが、2020年配信のNetflixドラマ『クイーンズ・ギャンビット』です。男性社会のチェス界を天才的な頭脳と強い意志で駆け上がる孤児エリザベス・ハーモン役を熱演。ゴールデングローブ賞主演女優賞をはじめとする名だたる賞を総なめにし、社会現象を巻き起こしました。
その後もエドガー・ライト監督のサイコスリラー『ラストナイト・イン・ソーホー』では、1960年代のロンドンに生きる妖艶な歌手サンディ役として圧巻の歌唱力と哀愁を披露。さらに、世界的大ヒットアニメ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では、従来のイメージを覆す勇敢で自立したピーチ姫の声を演じ、幅広い世代のファンを獲得しました。
そして、ジョージ・ミラー監督の超大作『マッドマックス:フュリオサ』では、かつてシャーリーズ・セロンが演じた伝説の戦士の若き日を襲名。過酷なフィジカルトレーニングを経て、言葉を削ぎ落とした鋭い眼光と激しいアクションで観客を圧倒し、トップアクションスターとしての実力も証明してみせました。