ヤオコー新浦安店が地域住民から絶大な評価を得ている最大の要因は、店内で職人技が光る「ライブ感のある惣菜部門(デリカテッセン)」の完成度にあります。スーパーマーケットの惣菜といえば外注工場からの配送品が中心になりがちですが、同店では店内厨房での手作りと出来立ての提供に徹底してこだわっています。
その象徴とも言えるのが、看板商品であるヤオコー名物「手作りおはぎ」です。宮城県産のもち米「みやこがねぶし」を使用し、自社工場で丁寧に炊き上げた粒あんを、店舗スタッフが一つひとつ絶妙な力加減で手包みしています。糖度を約39度に抑えた上品な甘さと、あずき本来の豊かな風味が際立ち、1日に数百個単位で売れるベストセラーとなっています。お彼岸やお盆の時期には専用の販売台が特設され、開店直後から行列ができるほどの人気です。
さらに見逃せないのが、オープンキッチンで焼き上げられる「自社製厚焼き玉子」や「自社製ローストビーフ」、そして本格インストアベーカリー「ピノ(Pino)」の存在です。ピノでは、専用オーブンで香ばしく焼き上げる窯焼きナポリ風ピザがホールやピース単位で販売され、週末のランチやパーティー需要を支えています。焼きたての「発酵バタークロワッサン」や「自家製カレーパン」も、ベーカリー専門店に引けを取らないクオリティとして高いリピート率を記録しています。