基本のレシピをマスターした後にぜひ試していただきたいのが、身近な調味料や薬味を加えるだけで全く異なる表情を見せるバリエーション展開です。日々の食卓に導入しても飽きが来ないよう、旨味と香りをブーストさせる4つの黄金アレンジを厳選しました。
まず試したいのが、背徳的なコクをプラスする油揚げ納豆チーズ マヨネーズです。納豆を混ぜる段階でマヨネーズを小さじ1加えるか、あるいはトッピングしたチーズの上に細口で格子状に絞って焼き上げます。加熱されたマヨネーズのアミノ酸と油分がチーズと溶け合い、パンチの効いた濃厚な洋風ピザのような味わいに仕上がります。
刺激と深い発酵の旨味を求めるなら、油揚げ納豆キムチチーズ焼きが最適解です。刻んだ白菜キムチを納豆と同量(約30g)混ぜ合わせることで、キムチに含まれる乳酸菌と納豆菌、チーズのトリプル発酵食品による相乗効果が炸裂します。酸味と辛味がチーズのまろやかさで包み込まれ、ビールやハイボールの手が止まらなくなる居酒屋風 おつまみの決定版となります。
後味を爽やかにまとめたい大人の晩酌には、油揚げ納豆チーズ 大葉の組み合わせが外せません。焼き上がりの直前に千切りにした大葉をたっぷりと散らすか、油揚げの上に大葉を敷いてから納豆とチーズを乗せて焼き上げます。清涼感あふれるペリルアルデヒドの香りが油揚げ特有の重さを打ち消し、白ワインや日本酒、焼酎のロックにも美しく寄り添う洗練された和風仕立てに昇華します。
最後に、より本格的な居酒屋の味を再現するなら、焼き上がりに黒胡椒(ブラックペッパー)を粗挽きで振り、仕上げにごま油をほんの数滴垂らすアレンジが秀逸です。香ばしい香りが立ち上り、自宅のダイニングが一瞬にして名酒場のような空間へと変貌します。