専修大学生田校舎の坂はなぜ過酷?神田移転後の所属学部と通学のリアル

専修大学生田校舎の坂はなぜ過酷?神田移転後の所属学部と通学のリアル

専修大学生田校舎の坂はなぜ過酷?神田移転後の所属学部と通学のリアルとは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

ネット上の掲示板やSNSで定期的にトレンド入りする「専修大の生田坂問題」。入学直後の新入生が手記や投稿で「毎朝ふくらはぎがパンパンになる」「夏場は1限に着いた時点で汗だく」とリアルな悲鳴を上げる背景には、明確な地理的要因が存在します。

生田キャンパスが立地するのは、多摩川右岸に連なる多摩丘陵の尾根部分です。最寄り駅である小田急線・向ヶ丘遊園駅(南口)の標高がおよそ15mであるのに対し、キャンパスの主要教育棟が集まるエリアの標高は約75mから80mに達します。つまり、駅から正門や10号館へ向かう過程で、マンション20階分に匹敵する約60m以上の高低差を一気に登り切らなければなりません。

徒歩ルートとして知られる「専修坂(専修通り)」や裏門側からのアプローチには、部分的に斜度10度(勾配約17.6%)を超える難所が点在します。国土交通省の道路構造令における一般的な一般道路の最大縦断勾配基準(通常9%前後)を大きく上回っており、歩行者が直感的に「登山」と表現するのも工学的に妥当な水準です。特に雨の日や猛暑日の通学負荷は高く、これが「生田校舎=過酷な登山」というイメージを決定づけています。

山田 真由
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山田 真由

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