Q1:美容整形で失敗されたと感じた場合、すぐに他院で修正手術を受けるべきですか?
A1:術後すぐに修正手術を受けるのは極めて危険です。手術直後の組織は強く腫れて炎症を起こしており、正確な状態の判定ができません。組織が落ち着き、瘢痕が柔らかくなるまで最低でも6ヶ月〜1年程度の経過観察が必要です。焦って短期間に再手術を重ねると、皮膚の壊死やさらなる変形を招く危険があります。
Q2:術後の仕上がりが酷く、精神的につらくて鬱状態になったときの対処法は?
A2:一人で悩まず、まずは精神科・心療内科を受診してパニックや不眠の治療を最優先してください。外見の悩みに引きずられたままでは冷静な判断ができません。並行して、公的な「消費者ホットライン(局番なしの188)」や各自治体の「医療安全支援センター」などの美容医療トラブル相談窓口に事実関係を記録・相談し、法的な証拠保全を進めましょう。
Q3:修正手術の上手な「名医」を確実に見極める方法はありますか?
A3:SNSのフォロワー数や派手な広告で判断してはいけません。日本形成外科学会認定の「形成外科専門医」資格を保持しているか、日本美容外科学会(JSAPS)に所属しているかを確認してください。また、カウンセリング時に「できること」だけでなく「できないこと(限界)」や後遺症リスクを隠さず説明し、他院の修正症例写真を豊富に提示できる医師を選ぶことが重要です。