私立高校への進学で最も懸念されるのが学費と授業料の負担です。ネット上では「私立だから費用が莫大になるのではないか」という漠然とした不安が散見されますが、国の「就学支援金制度」や福岡県の授業料軽減補助金を活用することで、実質的な授業料負担は世帯年収に応じて大幅に抑えられます。
ただし、専門学科特有の必要経費には注意が必要です。
- 看護科・専攻科:実習着、専門教科書、病院実習費など、普通科に比べて初年度の専門諸経費が高めに設定されています。
- 美容科:教材セット(シザー、マネキン等)の購入費用が別途発生します。
これらの専門設備費用は将来の資格取得や就職への直接的な投資となるため、高校卒業後に改めて看護系専門学校や美容専門学校へ進学する場合の総学費と比較すると、トータルの学費負担はむしろ割安になるケースが多いという点は重要な盲点です。