FIFA男子サッカー世界ランキングにおいて、現在の日本はアジア首位を独走し、世界ランキングでもトップ15前後という極めて高い水準をキープしている。かつて20代後半から30位台を彷徨っていた時代を知る者から見れば、まさに隔世の感がある。この順位上昇の原動力となったのは、欧州強豪国との親善試合や公式戦における圧倒的な勝率だ。
ランキング推移のグラフを辿ると、特定の大型大会直後だけでなく、年間を通した安定した勝利がポイント底上げに寄与していることが分かる。対戦相手の強さ(ウェイト)が高く設定されるアウェイ戦での勝ち点積み上げが、日本の世界的な評価を一段上のステージへと押し上げた。