メインとなる大ホールの客席数は1,310席。舞台と客席の距離が比較的近く、どこに座っても演者の熱量を肌で感じやすい構造が特徴だ。1階席の前方ブロックはステージとの一体感が抜群だが、傾斜が緩やかな中央ブロック(7列目〜14列目付近)では前の人の頭が視界に入りやすい場合があるため、視界を重視するなら段差がしっかりつく15列目以降の中央ブロックが狙い目となる。
音響バランスの良さに定評がある2階席は、全体の演出や照明効果を俯瞰で楽しみたい観客から圧倒的な支持を集めている。舞台演劇では役者の細やかな表情を追うために8倍程度のオペラグラスがあると重宝する。一方で小ホール(定員約580席)はフラットな空間設計が活かされ、アコースティックライブやトークセッションなど、より濃密な距離感でのパフォーマンスに適している。