パークの代名詞とも言えるのが、約800台もの奇想天外な自転車が揃う変わり種自転車広場です。四角いタイヤで走る自転車、横向きに進むタイプ、ペダルを上下に踏み込むステップ式、大人数で同時に漕ぐ巨大サイクルなど、他では決して体験できないバリエーションが子どもから大人までを夢中にさせます。
しかし、休日や大型連休(GW・お盆)における関西サイクルスポーツセンターの混雑状況を分析すると、この変わり種自転車エリアに利用者が集中し、45分〜60分以上の入場待ちが発生するケースが散見されます。混雑を巧みに回避するルート設計として、開園直後の第1陣で変わり種自転車広場へ直行するか、もしくは主要客が帰り支度を始める15時以降を狙う二者択一が極めて効果的です。
夏期にオープンするファミリープール「フォンスパ」も同様に、午前11時から14時頃がピークとなります。プールサイドの日陰エリアや休憩スペースを確保したい場合は、開園前のゲート待機が推奨されます。全体の所要時間としては、アトラクション中心の半日プランであれば約3〜4時間、サイクリングコースやプール、バーベキューまで組み込むフルコースであれば約5〜6時間以上の滞在を見込んでおくと、ゆとりを持ったスケジュールを組むことができます。
アトラクションの対象年齢と身長制限にも留意が必要です。全長約3kmのアップダウンを疾走する「サイクリングコース」は、補助輪なしで自転車を安全に運転できる技術が必須であり、ブレーキ操作の未熟な幼児には難易度が高めです。一方、自転車に乗れない小さな子ども向けには「初心者用自転車練習広場」や、ペダルを漕いで地上30mまで上昇する「サイクルパラシュート」、水上を優雅に進む「水陸両用サイクル」など、身長や年齢に応じた段階的なアクティビティが用意されています。