「柱稽古編」のラストにおいて、産屋敷邸の爆破とともに鬼舞辻無惨が無限城へと鬼殺隊士たちを誘い込んだ衝撃のクリフハンガーから、物語は最高潮のテンションを維持したまま劇場版へと引き継がれました。公式発表資料およびアニプレックス、集英社、ufotableの共同アナウンスによると、最終章は劇場版三部作という完全シネマスコープ規格で順次世界公開される計画です。
映画業界関係者の証言やこれまでのufotableの制作スパンを鑑みると、劇場用長編アニメーション1本あたりに投じられる作画枚数・3DCG空間設計・音響ミックスの工程は通常のTVシリーズを遥かに凌駕しています。特に無限城という「重力と空間が無限に変形する閉鎖空間」を映像化するハードルは極めて高く、制作現場では妥協なきブラッシュアップが続けられています。
配給サイドが目指す公開ロードマップは、第1部を皮切りに順次展開し、数年にわたる一大シネマイベントとして世界同時配給を行う体制です。興行収入400億円超を記録した『無限列車編』を超える熱狂を創出するため、プロモーション戦略も緻密に練り上げられています。