この楽曲を唯一無二のロックアンセムたらしめている最大の要因は、フロントマンであるTERU 歌唱力 ボーカルの並外れた表現力にあります。BPM約150前後の疾走感あふれるエイトビートの上で、中音域の力強い語り口から最高音hiA(ラ)やhiB(シ)へと突き抜けるハイトーンボイスは、聴く者の感情を一瞬で解き放ちます。
スタジオ音源はもちろんのこと、息をつく暇もないライブステージにおいて、ピッチの正確さと感情の爆発を両立させるTERUのボーカルワークは圧巻の一言です。息づかい一つひとつに魂が込められており、スタジアムの最後列まで突き刺さるような音圧と説得力を誇ります。
楽器演奏者の視点からも高い支持を集めています。BEAUTIFUL DREAMER コード ギターの構成を見ると、ストレートなパワーコードの推進力に加え、ギタリスト・HISASHIによる緻密でトリッキーなアルペジオや叙情的なオクターブ奏法が散りばめられています。初心者でも基本進行を掴みやすい明快さがありながら、プロの構築美が凝縮されたアレンジは、世代を超えて多くのギタリストやコピーバンドの定番レパートリーとして親しまれています。