エアコンをつけると咳き込む症状が2週間以上続いている場合や、微熱・息苦しさを伴う場合は、市販薬での対症療法に頼らず専門医の診察を受ける必要があります。
受診する診療科の第一選択は「呼吸器内科」または「アレルギー科」です。近くに専門クリニックがない場合は一般内科でも問題ありませんが、子どもの場合はまず小児科を受診しましょう。
診察時は、医師に以下のポイントを具体的に伝えるとスムーズです。
- エアコンのスイッチを入れた特定のタイミングで咳が出るか
- 自宅以外の場所(屋外や職場)に行くと症状が軽くなるか
- 夜間や早朝に咳の発作がひどくなるか
- 痰の有無(乾いた咳か、粘り気のある痰が出るか)
医療機関では、問診に加えて胸部X線検査、血液検査(カビに対する特異的IgE抗体や炎症反応の測定)、スパイロメトリー(呼吸機能検査)などを実施し、風邪・過敏性肺炎・咳喘息の鑑別を行います。