宿泊客の多くが「この朝食を食べるために宿泊した」と口を揃えるのが、レストラン「HATAGO」で提供される豪華和洋バイキングです。その主役は、銀色のボウルに溢れんばかりに盛られた「いくらかけ放題」のセルフ海鮮丼コーナーです。
小ぶりの丼に温かい酢飯や白米をよそい、スプーンで何杯もいくらをすくい乗せる瞬間は、一般的なシティホテルでは決して味わえない贅沢の極みと言えます。いくらのみならず、新鮮なマグロ、サーモン、ホタテ、日替わりの白身魚などが隙間なく並べられており、自分だけの特製海鮮丼を心ゆくまでカスタマイズできます。
朝食の魅力は海鮮丼だけに留まりません。天ぷらコーナーでは、料理人が目の前で揚げる熱々のエビや季節の野菜が提供され、サクサクの衣と素材の甘みを堪能できます。さらに、小鉢に美しく盛り付けられた京風のおばんざいや浅草名物の江戸前料理、焼きたての魚料理、さらには洋食派のためのパンやオムレツに至るまで、品数は約50種類以上に達します。
大人1名あたりの朝食料金は約2,800円〜3,300円(宿泊プラン差額換算)ですが、築地や豊洲の場外市場で同等クラスの海鮮丼を注文すればそれだけで3,500円を超えるケースが珍しくない現在の物価事情を鑑みれば、この朝食バイキングのコストパフォーマンスは驚異的と言わざるを得ません。