カツオには年に2回の旬がありますが、春から初夏にかけて黒潮に乗って北上してくるのが初ガツオです。秋に南下してくる脂の乗った「戻りガツオ」に対し、初ガツオは筋肉質で脂が少なく、さっぱりとした赤身の清涼感と爽やかな酸味が特徴です。薬味をたっぷりのせた「タタキ」にすることで、初夏らしいキレのある旨味を満喫できます。
また、6月から夏にかけて旬を迎えるのがアナゴ(マアナゴ)です。ウナギに比べて脂肪分が半分以下とヘルシーで、淡泊ながら上品な旨味があります。
【簡単絶品!初夏のアナゴ白焼き・わさび醤油仕立て】
開いたアナゴの皮目に熱湯をかけ、白いぬめりを包丁でこそげ落とします。魚焼きグリルやフライパンで皮目をパリッと香ばしく焼き上げ、仕上げに酒と塩をひと振り。おろしたての本わさびと醤油でいただけば、ふっくらとした身の甘みが引き立ち、お酒の肴にも最高の一皿になります。