なぜ足元だけ?長崎「龍馬のぶーつ像」誕生秘話と絶景撮影の全貌

なぜ足元だけ?長崎「龍馬のぶーつ像」誕生秘話と絶景撮影の全貌

なぜ足元だけ?長崎「龍馬のぶーつ像」誕生秘話と絶景撮影の全貌とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

ネット上の旅行記やSNSの口コミを精査すると、「亀山社中を目指して登ったが、階段がきつすぎて途中で後悔した」「汗だくになって像にたどり着いたときには撮影どころではなかった」という悲鳴に似た感想が目立ちます。

長崎市街地はすり鉢状の険しい地形が特徴であり、市電(路面電車)の「新大工町」や「めがね橋」電停側から「龍馬通り」を直登しようとすると、400段を超える不規則な石段と直面することになります。夏場や荷物を持った状態での登坂は、観光の満足度を著しく損ないかねません。

そこで長崎の地理を知り尽くしたガイドや経験者が口を揃えて勧めるのが、「路線バスで山頂まで上がり、下りながら巡るルート」です。

失敗を防ぐ「裏技黄金ルート」の4ステップ

ステップ1:長崎駅前から路線バスに乗車
長崎駅前東口などのバス停から、長崎バス(風頭山行き)に乗車します。乗車時間は約20分。終点の「風頭山」バス停まで一気に登り切ります。

ステップ2:風頭公園で「坂本龍馬之像」と長崎港のパノラマを堪能
バス停から平坦な遊歩道を徒歩5分ほど歩き、標高150mの風頭公園展望台へ。同じ山崎和國氏の手による、腕組みをして遥か世界を見つめる龍馬像を間近で鑑賞できます。長崎港や女神大橋を一望できる絶景ポイントです。

ステップ3:石畳の道を下り「龍馬のぶーつ像」へ
公園から案内標識に従って「龍馬通り」を下ること約10分。木漏れ日が差し込むポケットパークに、目的の「龍馬のぶーつ像」が現れます。下り勾配のため息が切れることもなく、快適に到着できます。

ステップ4:亀山社中記念館を経て下山
ぶーつ像のすぐ隣にある「長崎市亀山社中記念館」を見学。その後はさらに坂を下り、若宮稲荷神社や眼鏡橋方面へと抜けることで、体力を温存したまま長崎の歴史散歩を完結できます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。